妊娠初期の鉄分摂取量の目安は?少ないとどんな問題があるの?

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■妊娠初期の鉄分不足は危険!?■

妊娠初期の鉄分摂取量の目安は?少ないとどんな問題があるの?

妊娠初期と言えば、つわりがひどかったり、どうしていいのかわからなかったりと不安が大きい時期ですよね。

また、もともと貧血気味の女性は、つわりによってうまく栄養が摂取できないため、貧血がひどくなってしまうこともあります。


この状態が長く続くと赤ちゃんにもあまりいい影響を与えず、成長が遅れてしまう可能性があります。

そのため、妊娠初期の鉄分不足は、赤ちゃんにとって「危険」な状態でもあるんです。


とはいえ、なかなか解決が難しいのがこの鉄分不足ともいえます。


そこで、そんな妊娠初期の鉄分不足に不安を感じているあなたに向けて

妊娠初期の鉄分不足によっておきる赤ちゃんへの影響と摂取目安&おすすめ食材

について書いていきたいと思います。

■鉄分不足は赤ちゃんにどんな影響を及ぼすのか?■

赤ちゃんにとって、唯一、栄養を摂取することができるパイプラインというのが「血液」ですよね。

そのため、赤ちゃんにとっては、血液というのはとても大切なんです。


しかも貧血というのは、この大切な血液が薄くうまく栄養を運べない状態なため、いくら栄養を摂取してもうまく赤ちゃんに栄養が運べない状態なんです。


また、つわりがひどい方の場合は、栄養が上手く摂取できないため、

上手く栄養が摂取できない⇒赤ちゃんにも栄養が届かない⇒貧血になる⇒より赤ちゃんに栄養が届かない⇒つわりもひどくなる⇒栄養・・・

と負のスパイラルにおちいってしまいます。


そのため妊娠初期の鉄分不足は、栄養が上手く運べないことで赤ちゃんの成長が遅れ「未熟児」や「奇形児」のリスクが上がるというわけなんです。


とはいえ多くの方が、妊娠16週を境につわりの症状が治まってくる方が多いので、それまでの辛抱とも言えます。(もちろん、個人差があります)


実際大きく心配する必要はなく、多くのママさん達が経験して通ってきた道なので、まずは食べれる物をしっかり摂取するところから初めて行けば問題ないです。

■妊娠初期の鉄分摂取目安は?■

では実際、妊娠初期の鉄分摂取目安はどのくらいなのでしょうか?


妊娠初期というのは、生理がない期間の鉄分摂取目安(6.0mg〜6.5mg)の+2.5mgが摂取目安となっています。


つまり、

「1日8.5mg〜9.0mgの鉄分摂取」

が妊娠初期の目安となります。


一応参考のために書いておくと、妊娠中期以降は+15.0mgが目安となるので

「1日21.0mg〜21.5mg」

が目安となります。


もしこれらを、貧血対策でお馴染みの食材豚レバーで補うとなると

「1日約65gの摂取が必要」

となります。


だいたい、レバニラに使用されているのが80gなので、1人前のレバニラを摂取すればOKということになります。

■妊娠中のレバーは実は危険食材!■

とはいえ、いくら貧血対策にレバーが適した食材といえど、妊娠中は摂取を控えたほうがいい食材なんです。


その理由が

「動物性のビタミンA(レチノール)」

なんです。


このレチノールを大量に含むレバーを20g摂取しただけで過剰摂取(2700μgRE以上)になってしまい、赤ちゃんの奇形や先天性の耳の異常などのリスクが上がってしまうことから、妊娠中は摂取を控えるように言われている食材なんです。

そのため、妊娠中にレバーでの貧血対策は、あまり得策ではないんです。(たまに食べる分には問題ないです)


そこで、おすすめ食材というのが

・あさり(100グラム中3.8mg)
・しじみ(100グラム中5.3mg)
・納豆(100グラム中3.3mg)
・枝豆(100グラム中2.5mg)
・小松菜(100グラム中2.1mg)

といった、鉄分を多く含む食材です。


これらの食材を普段の食事に取り入れることで、少しずつ鉄分を補うことができますよ。


ただ、一点注意点があって

「1つの食品ばかりを徹底して食べない!」

って部分です。


1つの食材だけを、毎食食べるような方法をとってしまうと、どうしても栄養素がかたよったり摂取しすぎな状態になってしまいます。

すると別の点で、悪影響が出ることがあるので注意するようにしてくださいね。


簡単な例をあげておくと

納豆⇒1日3パック以上毎日摂取で、赤ちゃんの生殖機能が未発達になる恐れあり(大豆イソフラボンの過剰摂取)

あさり⇒食べ過ぎることで下痢になる恐れ有り。(1日の摂取目安は100g以下)

枝豆⇒ついつい食べ過ぎてしまうことによって塩分過多と食物繊維の摂取しすぎによる便秘(1日30粒前後が摂取目安)

といった感じです。


何事もやりすぎはよくないので、バランスよく色んな食材を食べるようにしてくださいね。

■妊娠中に必要とされている栄養素はその他にもある!■

・タンパク質
・各種ビタミン
・各種ミネラル
・食物繊維

などなど、赤ちゃんのために必要な栄養素はものすごくたくさんあるんですが、鉄分以外で、不足しがちで摂取板ほうがいいと言われているのは

「葉酸とカルシウム」

です。(この中に鉄分も含まれます)


葉酸は、神経管閉鎖障害のリスクを下げることで有名で、カルシウムは母子ともに骨を丈夫にするために必要とされていて、昔から「1人の赤ちゃんを産むと、1本歯が抜ける」と言われているくらい、カルシウムの消費が激しいんです。


そのため、鉄分、葉酸、カルシウムも積極的に摂取していく必要があります。

妊娠初期のつわりの時期で、食事を上手く摂取できない場合は、これだけの栄養素を意識して摂取するのはとても大変ですよね。


また、鉄分不足の意識だけでも大変なので、その他の栄養素もなると、とてもじゃないけど手が回らないと思います。


そこで、多くのママに選ばれているのが

「パティ葉酸サプリ」

という、マタニティー用のサプリメントです。


このサプリメントは、100%食品から作られているため、合成で作られたサプリよりも安心して始められますし、何よりたくさんの食事が出来ない時期でも、気軽に栄養補給を行うことが出来ちゃいます。


さらに、マタニティー用のサプリというだけあって、上記で上げた

・葉酸
・カルシウム
・鉄分

といった、妊娠中に必要で、ついつい不足しがちな栄養素も気軽に摂取できるようになっていますよ。


また、それだけでなく「鉄分の摂取効率をあげるビタミンC」が配合されているだけでなく

「各種ビタミン&ミネラル15種類」

も含まれているので、鉄分摂取の効率をあげながら、不足しがちな栄養素も摂取できちゃいます。


普段の食事に自信がある方や、いろんな食材をくまなく摂取できる自信がある方は問題ないですが、そうでない場合はこういったサプリメントを適宜取り入れていくことで、不足しがちな栄養素を補うことができますよ。


妊娠初期に必要と言われている、2大栄養素「鉄分」「葉酸」は、一緒に摂取することでそれぞれの効果を高めてくれるので、妊娠初期にはぴったりですよ。